丸山ダム その6
今回も丸山ダム下流にある旧八百津発電所資料館を紹介。
旧八百津発電所は本館建物以外にも放流口発電所、水槽、余水路等が現存しており、
何れも国の重要文化財に指定されている。

旧八百津発電所の本館建物。
本館建物は、発電機のある棟(手前)と送電施設の棟(奥)が一体となっている。

稼動していた頃の旧八百津発電所の全容図。
完成当時は日本で3番目の大規模発電所であった。

旧八百津発電所の放水口。
放水口は木曽川洪水時の水位上昇を考慮して、河水面から約7m高い位置に取り付けられた。

八百津発電所の大きな特徴となっている放水口発電所 。
放水口発電所は八百津発電所の放水落差を利用した発電所で、1917年に建設された。

放水口発電所の開放型横軸二輪単流フランシス水車。
放水口発電所はフランシス水車を発電機の左右に8台つなげた連成水車を採用した。

旧八百津発電所の水圧管路跡。
水圧管は撤去されており、跡だけが残る。

旧八百津発電所の水槽・余水路も現存している。

旧八百津発電所の余水路。
余水路は水槽から木曾川まで約270m続いている。

旧八百津発電所の水槽。
長さ約73m、幅約36mのレンガ・コンクリート造りとなっている。

水槽・余水路も2005年に国の重要文化財に追加指定された。
旧八百津発電所資料館
開館時間:午前9時00分~午後4時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)、年末年始
入館料:大人(高校生以上)320円、小人(小中学生)110円
所在:岐阜県加茂郡八百津町八百津1770-1
電話:0574-43-3687
マップコード:98 784 292*55
旧八百津発電所は本館建物以外にも放流口発電所、水槽、余水路等が現存しており、
何れも国の重要文化財に指定されている。

旧八百津発電所の本館建物。
本館建物は、発電機のある棟(手前)と送電施設の棟(奥)が一体となっている。

稼動していた頃の旧八百津発電所の全容図。
完成当時は日本で3番目の大規模発電所であった。

旧八百津発電所の放水口。
放水口は木曽川洪水時の水位上昇を考慮して、河水面から約7m高い位置に取り付けられた。

八百津発電所の大きな特徴となっている放水口発電所 。
放水口発電所は八百津発電所の放水落差を利用した発電所で、1917年に建設された。

放水口発電所の開放型横軸二輪単流フランシス水車。
放水口発電所はフランシス水車を発電機の左右に8台つなげた連成水車を採用した。

旧八百津発電所の水圧管路跡。
水圧管は撤去されており、跡だけが残る。

旧八百津発電所の水槽・余水路も現存している。

旧八百津発電所の余水路。
余水路は水槽から木曾川まで約270m続いている。

旧八百津発電所の水槽。
長さ約73m、幅約36mのレンガ・コンクリート造りとなっている。

水槽・余水路も2005年に国の重要文化財に追加指定された。
旧八百津発電所資料館
開館時間:午前9時00分~午後4時
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日のときはその翌日)、年末年始
入館料:大人(高校生以上)320円、小人(小中学生)110円
所在:岐阜県加茂郡八百津町八百津1770-1
電話:0574-43-3687
マップコード:98 784 292*55
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