武周湖ダム
武周ヶ池は天正18(1590)年、天賀峯の崩壊による山津波により大味川の武周谷を堰き止めて
出来たと伝えられている周囲4kmの細長い池。
その後、武周湖ダムとしてアースダムを築堤し、水路式水力発電の調整池として利用している。
武周ヶ池は神秘的な雰囲気が漂う緑豊かなところで、周辺は越前自然歩道が整備されている。

下流より堤体を撮影。

堤体下流には減勢池がある。

右岸より堤体を撮影。

洪水吐から上流を撮影。
武周湖ダムは右岸側に自然越流型の洪水吐を備えている。

右岸上流から堤体を撮影。
堤体の緩やかな傾斜は天賀峯の崩壊により土砂が堆積したもの。
その後、蒲生発電所建設時に上段部分を石積してアースダムを築堤した。

武周湖ダムの取水設備。
蒲生発電所の取水口で、蒲生発電所では最大出力1,600kwの水力発電を行っている。

武周湖ダムのダム湖・武周ヶ池の風景。
神秘的な雰囲気がするダム湖である。

武周ヶ池周辺の林道は越前自然歩道の一部となっている。
堤体周辺はきちんと手入れがされており、ゴミも無く綺麗であった。
武周湖ダム
形式:中心コア型アースダム
堤高:20.3m
堤長:91.5m
堤体積:61,000m3
流域面積:9.0km2
湛水面積:19ha
総貯水量:2,261,000m3
有効貯水量:931,000m3
貯水池名:武周ヶ池
水系河川名:大味川水系大味川
用途:発電
着手年:1916年
竣工年:1920年
所在:福井県福井市二ツ屋町
マップコード:560 348 573*35
出来たと伝えられている周囲4kmの細長い池。
その後、武周湖ダムとしてアースダムを築堤し、水路式水力発電の調整池として利用している。
武周ヶ池は神秘的な雰囲気が漂う緑豊かなところで、周辺は越前自然歩道が整備されている。

下流より堤体を撮影。

堤体下流には減勢池がある。

右岸より堤体を撮影。

洪水吐から上流を撮影。
武周湖ダムは右岸側に自然越流型の洪水吐を備えている。

右岸上流から堤体を撮影。
堤体の緩やかな傾斜は天賀峯の崩壊により土砂が堆積したもの。
その後、蒲生発電所建設時に上段部分を石積してアースダムを築堤した。

武周湖ダムの取水設備。
蒲生発電所の取水口で、蒲生発電所では最大出力1,600kwの水力発電を行っている。

武周湖ダムのダム湖・武周ヶ池の風景。
神秘的な雰囲気がするダム湖である。

武周ヶ池周辺の林道は越前自然歩道の一部となっている。
堤体周辺はきちんと手入れがされており、ゴミも無く綺麗であった。
武周湖ダム
形式:中心コア型アースダム
堤高:20.3m
堤長:91.5m
堤体積:61,000m3
流域面積:9.0km2
湛水面積:19ha
総貯水量:2,261,000m3
有効貯水量:931,000m3
貯水池名:武周ヶ池
水系河川名:大味川水系大味川
用途:発電
着手年:1916年
竣工年:1920年
所在:福井県福井市二ツ屋町
マップコード:560 348 573*35
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